Archive2009年05月 1/1
09/05/31 麦の秋と竹の秋

小麦色って元気のいい少年少女の日焼けをすぐイメージしてしまいますが、小麦色って? 近くにはあまり麦畑はないのですが、ちょっとありました。収穫を直前に迎えた今ごろ、麦畑はこんな色になってます。 近くの方が話しておられたのですが、大麦ではなくて小麦だそうです。まさに小麦色。お米の収穫時期になぞらえて、「麦の秋」って言うそうです。新聞の記事にありました。 もうひとつ、「竹の秋」って言葉があります。た...
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09/05/27 ウツギとタニウツギ

もうすぐ5月も終わり。梅雨とか言いだすとお出かけしにくくなるので、出かけられるときにお出かけします。 いつもの芥川源流巡回コース。お昼には帰宅。 今日はノイバラとこのウツギがあちこちで満開。道沿いは白い花でいっぱい。ウツギは卯の花ともいい、高槻市の花に選ばれています。ちょっと薄暗い写真ですねえ。 こちらもあちこちでピンク色の沿道。タニウツギも満開です。花はいずれもそうなのですけれど、神の采配なの...
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09/05/23 大堰川

京都も新型インフルエンザ騒ぎで、昨日の渡月橋は人が少なかったなあ。 渡月橋あたりでお昼のおにぎりを食べていると、角隠しの新婦と新郎がタクシーでやってきた。運転手さんが後部座席降り口に緋毛氈の敷物を敷く。新郎新婦は船に乗って上流へ。 船にもぼんぼりが。朱色の傘がいいですねー。いやあいいものを見せてもらいました。花嫁さんいい笑顔でした。インフルエンザがナンボのもんじゃーイ!...
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09/05/20 いつもの芥川源流コース

今日は休日でした。 人のぎょーさん集まるところに行かへんかったらええねんな。ということで、ではなくて、もともと人のたくさんおるところ行きたくないワタクシはバイクで芥川源流方面へ。街は暑かったですが、沢筋は涼しかったですぞー。 シャガがまだたくさんありました。 フジもあちこちありましたがそろそろ終わりかけ。 コデマリ(小手毬)ってのは公園なんかにもよく植えられていてかわいいんだけど、これはヤブデマ...
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09/05/18 春の花など

なんで土日だけ雨やねん。週明けたら新型インフルエンザの包囲網。マスク売ってへんちゅうねん。感染するのは時間の問題かも・・・。 というわけで自室(あまりにせまいのでお茶室と呼んでいます)で写真の整理などでお茶を濁す。09/04/09 神戸は王子動物園。園内全体にソメイヨシノが満開。キリンが花を食べていた。久しぶりの動物園はなかなか趣き深い。写真は園内の旧ハンター邸前の池。09/04/11 ポンポン山から吉峯寺へ。...
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09/05/10 愛宕山

毎年、京都愛宕山中腹の月の輪寺のシャクナゲを見に行こうかと思っているのですが、未だ花のころに訪れることあたわずです。特別天然記念物に指定されているもので、明智光秀手植えとの巨大シャクナゲです。今日はかなり真剣に開花を狙って行ったのですが・・・ボツ・・・。終わっていました。一輪もありません。 ああと思って話のネタに愛宕神社まで。おおなんと八重桜が満開ではないですか。花見ですよ花見。まさか今頃桜を満...
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09/05/09 忌野清志郎を偲んでサイクリング

GWの後半はお天気が悪うございました。まあ喪に服すつもりでおとなしく・・・。 今日は暑いくらいの陽気でした。そういえば忌野清志郎さんは自転車がお好きでした。自転車の歌もあります。160万だかの「オレンジ号」が盗まれたってニュースになりました。 今日は東京で告別式。参加はできませんが、故人を偲んでサイクリング。 20年くらい前のロードレーサー。チューブは変えましたがタイヤはそのまま。ブレーキシューも固く...
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09/05/04 芥川とフジ

忌野清志郎の歌を思い出しながらお出かけ。 摂津峡の少し上流、芥川漁協のそばのフジが満開です。数年前から目をつけていたのですが、昨年はほとんど咲かず。今年は大当たり。毎年満開というわけではないんですね。 からみついた宿主の木のほうがツルの重みで折れてしまった。でだらりと水面へ。これがなかなか趣き深くもあります。 川の中にじゃぼじゃぼ。おおまだ冷たいワ。下から見上げてみる。 フジの滝、藤瀑ですな。 ...
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09/05/03 おくやみ 忌野清志郎 GOTTA!
私には、お礼を言わなければならない方がたくさんいます。 遠い方、近い方、昔の方、最近の方、長くお会いしていない方、しょっちゅうお会いする方、年賀状のみの方。「いつもありがとう」って声を出してお伝えすることはほんとにまれで、お伝えしないまま遠く離れてしまうことが多い。そういう悔いの念はダムの底のように沈殿して体積を増していきます。 忌野清志郎さん(以下敬称略)がそううちの一人であることは間違いあり...
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