08/12/20 ミズヒマワリ駆除とカヤネズミ
今日は関大の学生さん男女8名位も研修として初参加。胴長を着て、楽しそうに取り組んでおられました。ぜひ次回も、ほかの学生さんにもお伝えください。

川辺をガサガサしていると参加者のお一人が「これ助けたってー」とスタッフTさんに。水に落ちていたカヤネズミの巣らしきものを開けてみるとヒナならぬ「コネズミ」「幼獣」と言うんでしょうか3匹。

4cmくらい(しっぽ除く)が3匹で、まだ「幼獣」みたい。人間の活動のせいで親は避難したのかな。リンク先の「全国カヤネズミネットワーク」によると、人間による飼育は無理らしいのですが、とある高名な方がひきとってトライしてくれることになった。みなさまにあってはくれぐれも、故意に巣を暴いてつれて帰らないように強くお願い申し上げます。
もうあのね、小さすぎてかわいらしすぎて「はかない命」感がすごいんです。もうなんとか元気で命をながらえてほしいと思います。あくあぴあスタッフTさんによると、生きたカヤネズミを見れるのはとてもまれなことだそうです。
ちなみに絶滅危惧種に指定されていません。生態がよくわかっていないからということのようです。