続・芥川で遊ぶ!

 大阪府高槻市を流れる芥川やその他フィールドでの写真など。

09/01/10 水はどこへ流れていくのか

 1/7に記載しました高槻市の「大樋」について。
 昨年11/29に芥川ウォークで教えていただいた大樋。私が顔を洗ったりした下水は高槻市の下水処理場へ。また、ガレージで長靴を洗った水は側溝を通っていずれにしても番田水路へ注ぎます。我が家は芥川右岸(下流を向いて右側)にありますが下水処理場は芥川左岸にあります。処理された下水は芥川へ注ぐのではなく、芥川の川底の水路(大樋)を通って右岸側水路を流れていきます。
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 川底をくぐる大樋は江戸時代に完成しましたが、大正時代のレンガの大樋が史跡として残されています。これは芥川左岸(上流側)の大樋入り口(っていうのかな)
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 これは右岸の大樋出口の史跡。かつては船も通ったそうです。水路そのものは今も芥川の川底をくぐって生きています。なせこんなことをしているのかというと、芥川が天上川で、町や田んぼの水が芥川に排水されないからです。いったん大水となると、堤防の決壊以前に水がたまって流れていかない、そのための水路開削。先人の苦労がしのばれます。
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 大樋を出ると番田水路として写真は玉川橋から下流。かつては柱本あたりで淀川に注いでいたそうですが、淀川の川底が上がってきたため、水路を摂津吹田方面へ付け替えたとのこと。
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 茨木市あたりで安威川と併走。写真は安威川。でもなかなか合流しない。
 そのまま水路に沿って下っていくと摂津市へ。
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 摂津市には新幹線の基地があって最新車両が鼻を並べていて壮観。その基地と番田水路の隙間に新幹線公園。新幹線公園には新幹線ひかり号(0系)があってさわり放題。
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 近畿自動車道をくぐって摂津市朧ヶ小橋。
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 右が番田水路、左が三箇牧水路。三箇牧水路は淀川から引いてきた水路のよう。これもなかなか交わらない。
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 吹田市に入ってこの水門でやっと番田水路と三箇牧水路は合流。で、だいたい安威川に平行して流れていたので安威川に注ぐのかと思いきや、左にカーブして安威川と合流する前の神崎川に注いで高槻からの水の旅はおわり。最近できたこの大きな水門で神埼川と合流。
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 神崎川は淀川から水を引いていますので、吹田では淀川より神埼川は低いということになる。水はわずかな高低差も見逃してくれないのでとても御苦労があってこういうことになったのでしょう。かくして高槻の低地(我が家含む)の排水は吹田へと旅しているということが理解できました。
 しかしママチャリで往復4時間は膝にきましたねー。

テーマ:写真日記 - ジャンル:写真

  1. 2009/01/10(土) 23:48:30|
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大阪府高槻市に住んでいる中年男。芥川は高槻の鴨川、というのが理想。

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