10/04/25 「摘める 峰のさわらび」
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wooは宇宙船のwoo
一人で出かけるときも常に家族のことを一番に念頭に置いているワタクシですので(こわがっている)、アリバイ作りやお土産についてはいつも心を砕いております。で、こたびはわらびを見つけ、「よし!」と心の中で快哉を叫ぶ。
しかし土筆と同じくあるところにはあるもんだ。シダ類の芽ってよく似てるけど、わらびはだいたいわかります(大丈夫か)。

右の直翅目(バッタたち)は1cmくらいです。昔イナゴの佃煮を食べたことがあります。小学校の担任が持ってきて子どもたちに「どや?」とすすめました。山菜はともかく昆虫は…。上にも何かいます。手元の小図鑑を見てみるのですがよくわかりません。
しかし土筆と同じくあるところにはあるもんだ。シダ類の芽ってよく似てるけど、わらびはだいたいわかります(大丈夫か)。

右の直翅目(バッタたち)は1cmくらいです。昔イナゴの佃煮を食べたことがあります。小学校の担任が持ってきて子どもたちに「どや?」とすすめました。山菜はともかく昆虫は…。上にも何かいます。手元の小図鑑を見てみるのですがよくわかりません。
わらびを食するにはあく抜きという作業が欠かせませんが、そのために「灰」を使うなんて、家に火鉢も灰もありませんので、その場合は「重曹」を使うそうです。重曹を入れすぎるなとか煮立たせるなとかひと煮立ちとか微妙に情報が食い違います。だいたい重曹がない。近所のスーパー3軒目で見つけました。

少しでいいんです。根こそぎはいけません。また来年おじゃまします。ありがとうございました。
タイトルの「摘める 峰のさわらび」ですが、源氏物語にある
この春は 誰にか見せん 亡き人の かたみに摘める 峰のさわらび
から拝借しました。源氏物語の後段、宇治十帖に早蕨(さわらび)の章があって、宇治にはさわらびの道があっていい風景です。

少しでいいんです。根こそぎはいけません。また来年おじゃまします。ありがとうございました。
タイトルの「摘める 峰のさわらび」ですが、源氏物語にある
この春は 誰にか見せん 亡き人の かたみに摘める 峰のさわらび
から拝借しました。源氏物語の後段、宇治十帖に早蕨(さわらび)の章があって、宇治にはさわらびの道があっていい風景です。