続・芥川で遊ぶ!

 大阪府高槻市を流れる芥川やその他フィールドでの写真など。

10/11/08 歴史三昧

 何度か褒めまくり倒してます週刊モーニングのマンガ「へうげもの」(山田芳弘著)ですが、今回ついに秀吉が亡くなる回でした。これまでも、信長の死、千利休の死とチカラ入れまくりの名シーンでしたが、こたびの秀吉臨終も名シーンでした。信長、利休と違って友情と愛情に満ちたお見送りでした。(講談社さまこれからも買いますしヒトにお勧めもしますので訴えないでください。すいません)

秀吉臨終01

 今死ぬかすぐ死ぬかというような秀吉を連れ出して秀吉の活動をなぞるかのような芝居をし、瀕死の本人も参加させる。つとめるは名だたる武将たち。瓜売りの前田利家、瓜畑農家の浅野長政、瓜泥棒福嶋正則、その他伊達政宗、細川忠興、織田長益(アンタ本能寺で討たれる信長役って?兄様やんか)、明智役に徳川家康、いい斬られっぷり。大スター戦国新喜劇の面々。
 たどりついたは正室おね様のおわす黄金のマイホーム。こんな走馬灯を演出するは主人公古田織部。このへうげっぷり。

秀吉臨終02

 秀吉の辞世の句は

 露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢

 だそうです。二人とも出身の尾張言葉なのがおもしろい。しかし作者山田芳裕さんは設定もさることながらいい表情を描きます。おね様の最後の表情もとてもいい。

 秀吉の評価はまあもちろんいろいろあるのですが、「へうげもの」でもう一度戦国時代に関心を持ちました。特に我が家の近所が舞台というところがよい。ということで今、茨木市立文化財資料館では11/28まで「茨木城」展をやってます。茨木城は今のJR茨木と阪急茨木の間にあったらしいです。

茨木城

 全貌が分かる資料はなさそうですが、「へうげもの」第1巻に茨木城が出てきます。資料館の展示でも城と言っても大阪城のような城ではなくこうした上等な館的な城だったとありました。

茨木城Vol.1

 当時の城主中川清秀は大山崎、亀岡の合戦に参加、そして賤ヶ岳で戦死したそうです。その後を継いだ息子は茨木から兵庫県三木市方面へ「転勤」となったそうです。名だたる武将達が「転勤」となることはよくあったようで、かつてのサラリーマンもかくや。

 同日、高槻市立しろあと歴史館へ行きました。企画展示として、「幕末」の高槻あたりの展示をしています。連動して、大山崎町歴史資料館、向日市文化資料館でも幕末の企画展示をしておられます。NHK「龍馬暗殺」まであと2回くらいらしいです。

 淀川をはさんで高槻と枚方で砲撃戦!?(つづく)

テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/11/08(月) 21:38:46|
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