13/06/25 Come on a babe

いつもの通勤途中の小寺池ですが、今年は見かけない子がいます。カルガモの親子はけっこういる池なのですが、親鳥をよく見るとカルガモではありませんね。どうやら池に居ついているアイガモの雛です。アイガモとはアヒルとマガモ、あるいはカルガモとの交雑種ということなので、遺伝子やらの関係でこれはアヒルそのものなのかもしれません。大きさは兄弟たちに比べて少し小さいくらいです。
近所の方たちはよく観察また分析されていて、雛は最初8羽いて3羽白かったが2羽はアオサギに食べられたとかいやカラスがさらっていった、アルピノなら目が赤いはずやからこれは違うとかあの母鳥はマガモの雌やとかマガモは渡って行ってもうおらんやろーとかみなさんのお話は面白いですね。この子を目当てにカメラを下げた方もけっこうおられて、撮影技法から始まってカメラの歴史にまで話題は及んでもう長い!いやいや勉強になります。ありがとうございます。