「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」は正岡子規の明治29年の句ですが、「柿」の句は他にもたくさんあるようです。今日はめちゃめちゃ冷えたので、タイトルの句を拝借しましたがこれは明治22年。亡くなる2年前の明治34年には「柿くふも今年ばかりと思ひけり」の句を残しています。

ここは春に訪問した有馬富士公園なのですが、公園内のかやぶき家では柿をつるす作業をしておられました。農家には軽トラがよく似合います。

かなり真剣に逆さ富士を狙って行ったのですが、微風なかなか止まずで冷えました。下に写っているのはUMAではなくてヒドリガモ*1秒です(笑)。いよいよ紅葉も始まっていて、紅葉で忙しくなりたいです。