さすがにサクラは咲き始めで満開まではあと数日ありそうです。ということで花見客で満員になる前に長居植物園に行ってきました。昨年バラの時期以来です。

たくさん撮るべきものがあったのですが、お見せできるようなモノにはならず。ううう。

ユキヤナギは重力に抗って打ち上がっては落ちてくる、花火か太陽のプロミネンスか。

ハクモクレンも枝ぶりに眼を遣れば興味深くあり。すべての角度=120度なのか?

マンサクの花。ほとんど見たことがない。けったいな花びらですな。

黄色つながりでレンギョウ。これはよく植えられている。背景の白いのは能書きはなかったけれど、おそらく桃の花。
というわけで、徐々にまたひねくれ眼が起き出してきて妙なものにひっかかってしまう。

シダレエンジュ。これは去年見て憶えている。葉っぱがあってもとても面白い樹形だった。剪定されてますます妙ちくりんに。このあたり一帯が剪定された妙ちく“林”。

これも桜の種類だが、開花すると手まりのようにかわいらしくまとまるのだが、この状態で見ると、重力に屈してなるものか、と奮闘している感じがよく出ている(?)。

ボケの花がたくさん咲いていたので、誘われるままボケさせてみた。