17/08/05 醸on 醸on 醸on Please please me Oh!yeah (the Beatles)

4 Comments
wooは宇宙船のwoo
 和歌山県湯浅です。この町も関宿と同じく「重要伝統的建造物群保存地区」があります。



 湯浅といえば醤油が有名です。写真は現在も醤油生産と販売をされているお店です。干潮で水がありませんが川と海につながる「堀」で、商品などを船に乗せるための入り江になっています。

P1810410.jpg

 醤油のほかに味噌や酒も作ってきた町です。ということは、発酵のための「麹」専門店もあるわけです。これはもしや、

P1810414.jpg

 そう!あの 「もやしもん」の世界ですね。ほんまに「もやし」って書いてある。主人公の実家は「もやし屋」でした。ちょっと感動。

P1810551.jpg

 かつての醤油工場そのまま資料館みたいなところには麹室。こんな場面も「もやしもん」にあったなあ。

P1810568.jpg

 この町には電線と電柱があります。それが玉に瑕という意見もあります。どうせなら木の電柱などいかがでしょう。富田の酒造りの町とも似たところがあります。発酵つながりですね。

P1810451.jpg

 少なくないお家に行灯が下がっています。達筆で歌などあしらってありますね。この町は日暮れなんかよさそうです。摂津富田にこれはない。

P1810500.jpg

 廃業された銭湯を開放して無料展示されています。園部の博物館には銭湯の一部を展示したものがありますが、ここは銭湯そのものです。とはいえ女湯はちょっと落ち着かないのです。

P1810456.jpg

 もはや

P1810580.jpg

 実はここは映画村でした、と言われてもああ、やっぱりそうでしょうと返事してしまう自信すらあります。連続テレビ小説が合うのではないでしょうか。やはり電柱は木でお願いします。

P1810630.jpg

 あまりに暑いので涼とご飯をいただきます。ああ土間ですね。いなかのおばあちゃん家に来たみたいですね。夜は蚊帳を吊って寝るんですよ。

P1810707.jpg

 潮の香り、港の香り、そしてむせ返るような麹の香り。香り高き湯浅の町でした。こたびも長くなりました。すいません。

wooは宇宙船のwoo
Posted bywooは宇宙船のwoo

Comments 4

There are no comments yet.
すっとび  

歴史街道な旅シリーズですね。
もやし屋さんいいですね!もしかして菌たちが見えたりしましたでしょうか?
どのお写真もいい味わいをかもしていますね。

2017/08/06 (Sun) 14:34 | EDIT | REPLY |   
woo  
>すっとびさま

 新大阪発湯浅行き快速というのが朝1本だけあります。ずっと気になっていたのです。やっと念願叶いました。

 入り江のお醤油屋さんはほんとうに麹の香りが充満していて思わず入って見渡したのですが、菌は見えませんでした(笑)。きっと居付きの菌たちがにぎやかに会話していることと思います。私もいい味を醸せるように精進したいと思います。お醤油と金山寺味噌買って帰りました(笑)。

2017/08/06 (Sun) 17:48 | EDIT | REPLY |   
白雪  

まるで一昔前にタイムスリップしたようですね。
というか私達が生まれた頃より少し前でしょうか(笑)
何からなにまで木造と言うのは、とても心が落ち着きます。
静かな昼下がり、のんびりお昼寝してみたいです。



2017/08/08 (Tue) 17:05 | EDIT | REPLY |   
woo  
>白雪さま

 和歌山出身の同僚に言わせると、和歌山の人は宣伝下手商売下手でもったいないことしてるらしいです。湯浅の町も時を経るまま自然に、まさに醸されていったような味わいがあります。

 8畳独り占め状態だったので、長居してしまいましたよ。お昼寝させてもらえたかもしれませんね。

 

2017/08/08 (Tue) 20:35 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply