20/08/06 ひょうたん島はどこへ行くぼくらを乗せてどこへ行く

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 昨年播州赤穂に寄った時に仕入れた一枚の案内チラシが気になっておりました。此度も海辺、海辺のレトロ散歩に出かけました。1面1線のものすごいシンプルな駅でした。

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 駅からまっすぐ千種川を渡って道案内に沿ってあるきます。その名の通り小さな坂を上ります。おおなんと侘びた坂なんでしょう。

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 そしてまた坂を下ります。ああ美しい曲線です。

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 そしてカフェが・・・

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 床屋かと思ったらさらにカフェが・・・。

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 坂を下った先に坂越港。

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 海水浴場の設定はなさそうですがまぶしくも美しい白浜。すぐそこで小さな漁船がカニかごを投下してゆきます。

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 坂越湾の生島(いきしま)は神の島。浜の町にある大避神社(渡来人の秦氏由来ですからかなり古い)の御旅所。おおこれはひょっこりひょうたん島の形ですね。

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 生島の入り口には鳥居があって関所のようです。島の植生はかなり貴重なものとのことです。

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 この石垣のラインはかつての海岸線だそうです。景観を想像するのも一興。

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 造り酒屋。「忠臣蔵」とはさすが赤穂市です。それにしてもすばらしい木造建築。ほれぼれ。カフェもご紹介した以外にもおしゃれなお店がいっぱいあって、残念ながら大阪モンとしては素通りです。

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 こちらの七夕は旧暦で行うんですね。新暦の7/7は梅雨の最中ですものね。この海岸で星を眺められたら、とか夢想しつつ帰路につく、のでありました。

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