22/06/10 街の灯

地下鉄御堂筋線淀屋橋駅の「蛍光灯シャンデリア」。開業(1935)当初からのものではないけれどレトロフューチャー感満載。(露出下げないと派手に白飛びしてしまうので全体に暗くなってます)

心斎橋駅。大改装工事中だがこの照明は残しておいてほしい。

天王寺駅。なんとなく寺院ぽくもある。天井に映る八芒星の影もかっこいい。

淀屋橋の欄干。モダニズム数寄ともいうべき装飾。橋という公共物にこれを施す時代というのはある意味「豊か」だったともいえましょうか。

中之島図書館。ここはそもそもが「図書館」。「図書」が「富国」の基礎だった時代。

図書館内のドーム部分のみ撮影可。ほれぼれしてしまう曲線美。

中之島中央公会堂の公開部分。当時の大ホールの座席が残されている。跳ね上げ式でハットを収納できるんです。

正面左右の灯りの根元にライオン。難波橋にも4頭ライオンがいるし、北浜といえばかつて三越があり、三越にもライオンのレリーフがあった。

かつては大阪証券取引所(大証)だったが今は改修工事も終えて大阪取引所。いずれにしても私には縁がない世界・・・。あの建物は実は非常に入りやすくて、ステンドグラスは当時からのものか?

公会堂から栴檀の木橋を渡って三休橋筋。灯りがゆらゆら揺れているのは・・・ガス灯!?

日本基督教団浪花教会(実は若い時に何度か入らせてもらったことがある)。子羊たちが迷わぬようあかりを灯し給へ・・・。